寿司卷
【读音】すしろーる
【英文名】Sushi Roll
スシロールとは、酢飯と具材を海苔で巻いて成形する寿司の総称である。日本語では「巻き寿司」と呼ばれ、寿司の基本形態のひとつとして広く親しまれている。
代表的な種類として、海苔を外側にした細巻き(ホソマキ)や太巻き(フトマキ)、酢飯を外側にした裏巻き(ウラマキ)、手で円錐形に巻く手巻き(テマキ)がある。細巻きはかんぴょう巻やかっぱ巻など単一の具材を用いるのが定番で、太巻きは玉子·エビ·きゅうり·椎茸など複数の具材を組み合わせる。
海外では「Sushi Roll」の名で寿司文化を代表する存在となり、カリフォルニアロールやスパイシーツナロールなど現地発の創作巻きも数多く生まれた。裏巻きスタイルは海苔の食感に慣れない海外の食べ手向けに考案されたとされ、今では世界各地の寿司店で提供されている。
巻き簾(まきす)を使い、海苔の上に酢飯を広げ具材を置いて巻く技法は、江戸時代後期に確立したと考えられている。節分に恵方巻を食べる風習も巻き寿司文化の一端である。


