鱼鳞刀
【读音】うろことり
【英文名】Fish Scale Remover
魚の鱗を取り除く専用の調理道具が鱗とりであり、別名「うろこ引き」とも言う。尾から頭へ向けて、金属製の突起を魚体にあてがい鱗を剥がし落とす仕組みである。鯛など鱗が固い魚種を扱う際に欠かせない。
一般的な製品は真鍮またはステンレスを鋳造し、木の柄を装着した構造だが、板金を曲げただけの安価な製品も出回っている。
プロの加工場では電動タイプも普及しており、築地をはじめ多くの現場で採用されてきた。テレビでも度々特集され、ホクト技研が販売する電動モデルは2012年当時の報道で累計販売数が1万台を超えたと伝えられた。なお電動タイプは1990年代には既に生産が行われていた。
食品工場では水圧方式の自動機も実用化されている。水産新聞が報じたところでは、1機で作業者10人超に相当する能力があり、秋サケの場合は日量15〜20トンを処理できるという。


