黑虎虾
【读音】ぶらっくたいがー
【英文名】Black Tiger Prawn
ブラックタイガーは、クルマエビ科に属する大型エビ「ウシエビ」の流通名である。学名は Penaeus monodon で、体長30cmを超えることもあり、クルマエビの仲間では最大級の種とされる。
体表に黒みがかった縞模様が入ることが名前の由来で、加熱すると鮮やかな赤色に変化する。身は肉厚で弾力に富み、エビ特有の甘みがある一方、味わい自体は比較的淡泊で、和洋中を問わず幅広い料理に合わせやすい。
養殖技術は1980年代に台湾で確立され、その後インドネシア·インド·ベトナムなど東南アジア各国に広がった。日本で流通するブラックタイガーの大半はこれらの国からの養殖冷凍品である。回転寿司の茹でエビをはじめ、天ぷらやフライ、おせち料理など幅広い場面で利用されている。
日本近海にも東京湾以南の太平洋側に天然個体が生息するが、流通量はごくわずかである。近年はバナメイエビの台頭により市場構成に変化が見られるが、肉厚な食感を生かした調理には根強い需要がある。


