手毬寿司
【读音】てまりずし
【英文名】TEMARI SUSHI is one of the nigirizushi, a small spherical shape.
小さく丸めた酢飯の上に刺身や漬物のネタをあしらい、愛らしい球形に仕立てるのが手まり寿司だ。その名は、日本に古くから伝わる玩具「手まり(手毬)」の丸い姿に由来する。
食品用ラップで酢飯とネタを包んで丸く形づくるだけで仕上がり、握り寿司のような職人技を要しない。家庭でも気軽に取り組めるうえ、色とりどりのネタで華やぎを演出しやすく、祝い膳や行事の席で重宝される。
ひな祭り(3月3日)には、ちらし寿司と並ぶ定番として食卓に登場する機会が目立つ。多彩なネタで彩り豊かに盛りつけ、見映えを楽しむのも醍醐味だ。
広島県福山市に拠点を構える老舗和菓子店·虎屋本舗は、手まり寿司の姿をかたどった和洋菓子「日本風彩菓 手まり寿司」を生み出し、2016年のおみやげグランプリでグランプリの栄冠を獲得した。造形美が菓子のモチーフに採用されるほど、その見た目は幅広く認知を集めた。
一口で頬張れる小ぶりなサイズのため、パーティーや弁当、おもてなし料理にも活躍の場が広い。



