手織り寿司
【よみ】ておりずし
【English Name】Teori-zushi (hand-woven sushi)
手織り寿司とは、さまざまな寿司ネタと小さく成形した酢飯を、板や皿の上に格子状に美しく並べ、食べる人が好みの組み合わせを自分で決めて自由に楽しむスタイルの寿司のこと。その見た目が手織りの布地を思わせる点から、この名が付いたといわれる。
刺身やたまご焼き、きゅうり、しそ、いくらなど色とりどりの具材を碁盤目のように配置し、海苔を添えて手巻き風に食べるのが一般的な楽しみ方だ。家庭でのおもてなしやホームパーティーの場で取り入れられる機会が多く、見た目の華やかさと、各自が好きなネタを選べる自由さが大きな特徴である。
握り寿司やちらし寿司とは異なり、作り手があらかじめ完成形を決めるのではなく、食卓を囲む人々がそれぞれの好みで寿司を組み立てる参加型の食べ方という点が際立った魅力といえる。専用の木製プレートなども市販されており、盛り付けの美しさからSNS等でも大きな関心を呼んでいる。


