波士頓卷
【讀音】ぼすとんろーる
【英文名】Boston roll
ボストンロールは、アメリカ発祥の巻き壽司の一種で、主にボイルしたエビ(またはロブスター)、アボカド、きゅうりを具材とする裏巻き(うらまき)スタイルのロール壽司である。外側に酢飯を配し、海苔を内側に巻く構造が特徴で、仕上げにとびこや白ごまをまぶすことが多い。
名前の由来はマサチューセッツ州ボストンにあるとされ、同地域がロブスターの名産地であることと関連している。カリフォルニアロールと並び、北米の壽司レストランで定番メニューとして広く提供されている。
味わいはエビの甘みとアボカドのクリーミーさが調和し、きゅうりがさっぱりとした食感を加える。マヨネーズベースのソースやスパイシーソースを添えて提供される場合もある。日本国内の迴轉壽司チェーンでも取り扱われることがあるが、本来はアメリカの壽司文化から生まれた創作壽司に分類される。伝統的な江戸前壽司とは異なる系譜に属するロール壽司の代表格である。

