燈塔螺
【讀音】とうだいつぶ
【英文名】Todai Tsubu (Lighthouse Whelk)
灯台ツブは、螺旋状の隆起が明瞭な細長い巻貝の市場名で、灯台の塔に似た外形が名の由来。ヒモマキバイ、シライトマキバイ、クビレバイ、オオカラフトバイなどエゾバイ科エゾバイ属が代表種。日本海〜オホーツク海の水深30〜600mに棲み、北海道が主産地。程よい弾力と淡白な甘みが持ち味で、刺身·握りのほか北海道名物の「焼きつぶ」でも親しまれる。唾液腺にはテトラミンと呼ばれる毒素を含むため、調理前に除去が必須。加熱でも毒は分解されず煮汁にも移るため、丁寧な下処理が欠かせない。


