紅蝦
【讀音】あか蝦
【英文名】Aka Ebi (Argentine Red Shrimp)
赤エビはアルゼンチン沖の南大西洋で漁獲されるクダヒゲエビ科の中型エビで、体長は約20cmほど。全身が均一な薄紅色をしており、斑紋がないのが外見上の特徴である。殻が比較的やわらかく、身離れがよい。
壽司ネタとしては、握りや炙りで提供されることが多い。身はほどよく締まり、甜蝦のような水っぽさがなく、しっかりとした甘みを感じられる。生食では弾力のある食感と濃厚な旨味が楽しめる。
漁獲後に船上で急速冷凍されるため、鮮度が保たれた状態で日本に輸入される。迴轉壽司や持ち帰り壽司で広く使われており、手頃な価格帯ながら本格的な味わいが人気の理由である。かつてはボタンエビの名で販売されていた時期もあるが、現在は「赤エビ」として定着している。刺身のほか、天ぷらや塩茹でにも向く万能な食材だ。

