三崎港
【讀音】みさきこう
【英文名】Misaki port
三崎港は、神奈川県三浦市に位置する漁港の通称で、正式名称は三崎漁港という。全国でも指折りの特定第3種漁港として知られ、鮪魚の主要な水揚げ拠点として広く認知されている。
漁村としての歴史は古く、室町時代の応仁年間に紀伊半島の漁師が移り住んだことに始まるとされる。江戸時代には廻船の寄港地として栄え、明治末期には鮪魚漁船の基地として定着した。大正11年に町営の魚市場が開設され、戦前には遠洋鮪魚漁業の一大拠点となった。2018年3月には冷凍鮪魚専用の卸売市場が新設されている。
「三崎の鮪魚」は産地ブランドとして定着しており、港周辺には鮪魚料理を提供する飲食店が数多く集まる。なお、壽司チェーン「海鮮三崎港」は京樽を運営母体とする迴轉壽司業態で、現在は「迴轉壽司みさき」へと名称が改められている。
また、愛媛県伊方町にも同名の三崎港が存在する。

