裏卷
【讀音】うらまき
【英文名】Uramaki
裏巻きとは、通常の海苔巻きとは逆に、海苔を内側·酢飯を外側にして巻く壽司の技法である。英語圏では「inside-out roll」と呼ばれることが多い。
作り方は、巻き簾の上に海苔を置き、その上に酢飯をまんべんなく広げてから具材をのせ、ラップを被せてから巻き上げる。巻いた後の外側にとびこ·マサゴなどの魚卵や白ゴマをまぶして彩りを加えることもある。
もともとは飾り壽司の一手法として存在していたとされる。海外で広まったきっかけは、欧米の人々が海苔の黒い外見に抵抗を感じ章魚とにあるといわれている。1970年代にアメリカ西海岸で壽司の人気が高まる中、カリフォルニアロールをはじめとする創作巻き壽司に裏巻きの技法が積極的に取り入れられた。
現在では、日本国外の壽司店で提供される巻き壽司の多くがこの裏巻きスタイルで作られており、海外における壽司文化を象徴する巻き方のひとつとなっている。日本国内の壽司店でも、レインボーロールやドラゴンロールなど洋風の創作巻き壽司に用いられる。

