車庫(壽司行話)
【讀音】がれーじ
【英文名】Garage
ガレージとは、自動車を保管するための施設を指す。日本語では「車庫(しゃこ)」とも呼ばれ、国立国会図書館の典拠データでは「ガラージ」という表記も異称として記録されている。
アメリカでは19世紀の後半、馬小屋を車の置き場に転用したのが始まりとされる。やがて住居と一体化したビルトインガレージが普及し、外部から隔離された空間として音楽スタジオや工房に活用される例も多い。「ガレージバンド」「ガレージロック」といった文化的表現もここから派生した。不用品を車庫前で安売りする「ガレージセール」も米国発祥の慣習である。
日本では昭和37年(1962年)に制定された法律により、自動車の保有者は道路外に保管場所を確保する義務を負う。この法律は通称「ガレージ法」または「車庫法」と呼ばれる。普通自動車を登録する際には、使用拠点から直線で2km以内に保管場所があることを証明する手続き、いわゆる「車庫証明」が必要となる。なお自治体によっては村部で車庫証明が不要な地域もあり、制度の適用範囲は一律ではない。


