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Sushwalker

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金華サバ

【よみ】きんかさば

【English Name】Kinka Mackerel

金華サバは、宮城県石巻市沖の金華山周辺海域で漁獲され、石巻魚市場に水揚げされる大型マサバのブランド名称である。

三陸沖は黒潮と親潮がぶつかる豊かな漁場で、この海域に定着して回遊しない「根付きの鯖」は、豊富な餌を食べ続けて脂を蓄える。「金華ものブランド化事業推進委員会」が設けた基準を満たしたもののみがこの名を冠することができ、石巻港で水揚げされるサバ全体の1割以下という希少な存在である。

ブランド認定の条件には、高鮮度の大型マサバであること、脂質が15%以上であることなどがあり、上物では25%以上に達するとされる(一般的なサバの脂肪率は12%程度)。漁法は定置網・一本釣り・まき網に限定される。平成22年(2010年)11月からは認証シールにシリアルナンバーが付与され、トレーサビリティが確保されている。

旬は主に9月〜1月頃で、産卵期を終えた秋口から盛んに餌を摂り、冬にかけて水温低下とともに身が締まる。脂が豊富ながらもさっぱりとした味わいで、青魚特有の臭みが少ないのが特徴。寿司ネタとしてはしめ鯖や炙りで供されることが多い。高値の際には1kgあたり2〜3万円で取引されることもあり、「幻の鯖」と称される。

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