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Sushwalker

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赤貝

【よみ】あかがい

【English Name】Ark shell

赤貝(アカガイ)はフネガイ目フネガイ科に分類される二枚貝で、学名はAnadara broughtonii。1867年にシュレンクによって記載された。

最大で殻長約12cm、殻高約9.6cmほどに成長し、殻の表面には42〜43条の放射肋が走る。体内の呼吸色素にはヘモグロビンと同じ鉄ポルフィリンを含むエリスロクルオリンが使われており、血液が赤色を呈する。この特徴が「赤貝」という名の由来とされている。

分布域は極東ロシアのピョートル大帝湾から日本海・黄海一帯に及び、日本では北海道南部から九州にかけての内湾および浅い砂泥質の海底に生息する。朝鮮半島・中国・台湾にも分布し、水深0〜60mの範囲で見られる。

寿司や刺身のネタとして珍重され、独特の歯応えと甘みが持ち味である。なお、市販の「赤貝缶」には近縁種のサルボウガイ(Anadara kagoshimensis)が多く使われることで知られている。近年は中国・韓国産の輸入品が国内市場に広く出回っている。

栄養面では、可食部100g当たりタンパク質13.5g、鉄5mg、ビタミンB12が59.2μgと、鉄分やビタミンB12を豊富に含む。

A型肝炎ウイルスを持つ個体の存在が報告されており、十分に加熱しない場合の感染リスクが指摘されている。

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