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Sushwalker

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シロザケ

【よみ】しろざけ

【English Name】Chum Salmon

シロザケはサケ目サケ科サケ属に属する魚で、学名はOncorhynchus keta。日本で「サケ」「鮭」と広く親しまれているこの魚の標準和名が、正式にはシロザケである。

北太平洋を主な生息域とし、ベーリング海・オホーツク海・日本海など広範囲に分布する。国内では北海道や東北地方の河川への遡上が有名で、太平洋側の南限は千葉県の栗山川、日本海側は島根県を流れる江の川の支流が南限とされている。

身は赤みがかった色をしているが、生物学的には白身魚として扱われる。その赤色はエサとして食べる甲殻類が持つアスタキサンチン(カロテノイド色素)によるもので、筋肉組織そのものの色ではない。

寿司ネタとしては、シロザケ本種よりも養殖のタイセイヨウサケ(通称「サーモン」)が生食用として広く定着している。天然のシロザケはアニサキスをはじめとする寄生虫のリスクがあり、生で食べる場合は冷凍処理が前提となる。日本の寿司店にサーモンが浸透したのは1990年前後のことで、ノルウェーからの積極的な売り込みが転機となったとされる。

繁殖期を迎えた成魚は体長がおおむね70〜80cmほどになり、大型のものは90cmをゆうに上回る個体もある。秋季に川を上って産卵を行い、ほとんどの親魚はその後数日のうちに一生を終える。遡上の時期は地域によって差があり、主に10月から12月にかけてみられる。

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