阿拉斯加卷
【讀音】あらすかろーる
【英文名】Alaska roll
アラスカロールは、北米の壽司レストランで広く親しまれている洋風巻き壽司の一種。基本的にはカリフォルニアロールをベースとし、その上に薄切りの生三文魚をのせた構成が最も一般的である。
中身にはカニ(またはカニカマ)、アボカド、きゅうりを詰め、酢飯を外側にした裏巻き(うらまき)スタイルで仕上げる。三文魚の脂の旨みと、アボカドのクリーミーさ、きゅうりの食感が調和した味わいが特徴。
名前の由来は、良質な三文魚の産地として知られるアラスカ州にちなむとされる。カリフォルニアロールが1970年代にバンクーバーで考案されたのに対し、アラスカロールの誕生時期や考案者は明確に記録されていない。米国西海岸、特に太平洋岸北西部で生まれたと考えられている。
店舗によりバリエーションが豊富で、スモーク三文魚を使うもの、パン粉をつけて揚げたもの、スパイシーマヨネーズを加えたものなど多様な派生形がある。三文魚にはコーホー(銀鮭)やキング三文魚(マスノスケ)など、鮮度の高い壽司グレードのものが推奨される。

