鮨処 一石三鳥 大阪のレビュー
口コミ評価
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chi73y
訪問日:
2025年05月23日
JR新福島駅から徒歩2分。福島の路地裏にひっそりと佇む、古民家を改装した趣のあるお店です。
扉を開けると、木の温もりが広がるカウンター席のみの空間。やわらかな照明に包まれ、静かで落ち着いた雰囲気が心地よく、思わず背筋が伸びます。
コースはおまかせ一本。はじまりと同時にシャリ切りが始まり、立ち上る赤酢の香りに思わずわくわく。
最初は酸味がきりっと際立ちますが、時間とともに丸みを帯び、味わいがやさしく変化していく面白さを感じました。
握りはふんわりと柔らかく、噛むほどに粒感がほどけていくのが心地よい。
ネタとの一体感が美しく、ゆったりとコースの流れを楽しめました。
個人的に鯖の握りがゴマだれ仕立てになっており、九州のゴマサバを思い出す構想で面白かったです。
ペアリングでは店主の出身地だという富山県の地酒の「満寿泉」が多く登場し、それぞれのお皿に寄り添う味わいが魅力的。
22時以降はバーとして利用できるので、次は遅い時間にお酒メインで伺うのも楽しそうです。
丁寧な所作と穏やかな空気に包まれて、贅沢でやわらかな時間を過ごせました。
特別な夜に、しっかりと味わいたいお鮨とお酒のお店です。
扉を開けると、木の温もりが広がるカウンター席のみの空間。やわらかな照明に包まれ、静かで落ち着いた雰囲気が心地よく、思わず背筋が伸びます。
コースはおまかせ一本。はじまりと同時にシャリ切りが始まり、立ち上る赤酢の香りに思わずわくわく。
最初は酸味がきりっと際立ちますが、時間とともに丸みを帯び、味わいがやさしく変化していく面白さを感じました。
握りはふんわりと柔らかく、噛むほどに粒感がほどけていくのが心地よい。
ネタとの一体感が美しく、ゆったりとコースの流れを楽しめました。
個人的に鯖の握りがゴマだれ仕立てになっており、九州のゴマサバを思い出す構想で面白かったです。
ペアリングでは店主の出身地だという富山県の地酒の「満寿泉」が多く登場し、それぞれのお皿に寄り添う味わいが魅力的。
22時以降はバーとして利用できるので、次は遅い時間にお酒メインで伺うのも楽しそうです。
丁寧な所作と穏やかな空気に包まれて、贅沢でやわらかな時間を過ごせました。
特別な夜に、しっかりと味わいたいお鮨とお酒のお店です。





