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Sushwalker

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ツクシトビウオ

【よみ】つくしとびうお

【English Name】Flying Fish (Tsukushi Tobiuo)

ツクシトビウオは、ダツ目トビウオ科に属する海水魚で、漢字では「筑紫飛魚」と書く。学名は Cheilopogon heterurus であり、1810年にラフィネスクがシチリア島周辺で採集した標本をもとに記載した。かつては Cypselurus heterurus の学名が用いられていた時期もある。

成魚の体長はおよそ35cm程度に達する。外見はホソトビウオと非常によく似ており、見分けるポイントは胸鰭の色だ。幼魚のうちは暗褐色だが、成長とともに青灰色から透明へと移り変わる。外洋の表層域を群れで遊泳し、水面から飛び出して空中をグライドする習性が際立つ特徴となっている。食べ物は動物プランクトンが中心だ。

トビウオ類の中でも水揚げが特に多い魚種として位置づけられており、「あご」と呼ばれる干物や出汁取りの素材として水産業での価値が高い。漁獲方法としては船曳き網や定置網が主に使われる。

地方によって呼び名が異なり、アゴ・トンビ・ナツトビ・ハルトビ・カクトビなど多彩な別称を持つ。「ハルトビ」「ナツトビ」という名が物語るとおり、春から夏の時期が主な漁のシーズンとみなされている。寿司の場面では、トビウオの握りはもちろん、その卵(とびこ)を使った軍艦巻きが広く愛されている。

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