Yaizu Port
【Reading】やいづこう
【English Name】Yaizu port
静岡県焼津市にある漁港で、正式名称は焼津漁港。焼津地区·新港地区·小川(こがわ)地区の3エリアで構成され、特定第3種漁港の指定を受けている。
焼津地区は遠洋マグロ延縄漁船や海外まき網漁船の拠点であり、日本全体のマグロ水揚げ量のおよそ3分の1を占めるとされる。小川地区はサバ·イワシ·アジなど近海魚の水揚げが中心となっている。2024年の港全体の水揚げは約12万5千トン、金額にして約433億円と公表されている。
江戸時代にはカツオ漁の港として知られ、1951年に漁港として正式に指定された。1954年には所属船·第五福竜丸がビキニ環礁の水爆実験で被災した歴史でも広く知られる。
東海道の中央付近という交通の利を活かし、マグロやカツオなど寿司に欠かせない魚種を全国へ届ける水産流通の要所である。焼津漁業協同組合と小川漁業協同組合の2つの漁協がそれぞれ独立して運営に携わっている。


