コスパ抜群!東京で人気上昇中の「まんてん鮨」
「まんてん鮨」は、丸の内・日比谷・日本橋の3店舗を展開する人気寿司店です。
コストパフォーマンスの良さと新鮮な寿司ネタで、地元客や観光客に支持されています。
本記事では、そんな「まんてん鮨」の人気の秘密や気になる疑問までを解説していきます。
「まんてん鮨」が人気の理由
地元客はもちろん、海外からの観光客にも人気の「まんてん鮨」。
まずは「まんてん鮨」の人気の理由を紐解いていきます。
日本の伝統「おまかせ」を楽しむ
「まんてん鮨」のメニューは、ランチもディナーもすべて「おまかせ」です。
メニューは入荷状況や季節によって変わるので、訪れるたびに新たな発見があります。
「昼のおまかせコース」の一例ですが、しじみのだし汁から始まって、さわらやサバ、ブリなどの季節の魚が続きます。
間に茶わん蒸しやだし巻き玉子など、箸休めも提供されます。
コース内容を、自分に合ったメニューに調整してもらうことも可能。
寿司職人と会話をしながら好みのネタを握ってもらったり、苦手なものを省いてもらったりといったことができます。
コスパ抜群!ハズレのない寿司ネタ
「まんてん鮨」は、圧倒的なコストパフォーマンスの良さがウリです。
「昼のおまかせコース」は税込3,850円、「夜のおまかせコース」は税込6,930円ですが、値段以上の価値があると来店された客から絶賛されています。
その日によって詳細なメニューは変わりますが、基本的に寿司だけで10貫以上あり、さらに茶わん蒸しや玉子焼きなど一品料理を入れて25品以上が提供されています。
1貫ずつ丁寧に説明をして提供してくれるのも、うれしいポイントです。
昔ながらの寿司屋の雰囲気が味わえる
「まんてん鮨」は決して広い店ではありません。
カウンターは隣の人と肘がぶつかってしまうこともあるほど。
しかし、カウンターの中で寿司を握る職人と会話を楽しんだり、見ず知らずの隣の客と寿司のおいしさに共感しあったりと、あたたかい空気が流れています。
メニューがないのでほかの寿司店のように、びっしりと店内に魚の名前が貼られているということもありません。
目の前の寿司に集中して食事ができます。
「まんてん鮨」のよくある疑問を解説!
それでは「まんてん鮨」について、もう少し詳しく見ていきましょう。
提供される季節に合わせた寿司ネタ
まんてん寿司では、季節に合わせた旬の魚を厳選。
例えば春は真鯛やカツオ、寒い季節にはブリやひらめがいただけます。
旬魚に加えて穴子やえび、まぐろの食べ比べなど、季節を通して食べられる寿司ネタが豊富に提供されます。しっかり味が染みた、まんてん鮨名物の「えのきの昆布締め」も人気です。
おまかせコースでは、手のひらに海苔を置かれて、その上にシャリと雲丹を乗せる手巻き雲丹寿司は絶品と評判。コースの途中で出される小さめのいくら丼はいくらの質が料金に合わないくらい質がいいと絶賛されています。
コースの途中で出されるいくら丼
また、寿司の間に提供される箸休めの一品料理は、日本料理の名店で提供されるような一品ばかり。
コリコリ食感のアワビを煮たものや、ぷちぷちとした弾力のあるいくらの松前漬け、とろけるような湯葉豆腐など、何が出てくるかは時期によって変わる場合もありますので、そのときのお楽しみです。
まんてん鮨の予約方法
「まんてん鮨」はオンラインで予約が可能です。
もしも行きたい時間までに余裕がないならば、電話して空き状況を確認してみましょう。
ただし、平日ランチタイムに実施している「昼のおまかせコース(税込3,850円)」を注文する場合は、予約が不可となっています。
どうしても食べたい場合は、開店前の10時半頃から列にならぶといいでしょう。
まんてん鮨での個室予約
前述したように「まんてん鮨」は席が広くないため、接待向けではありません。
気の置けない仲間や友人、家族と会話を楽しみながら食事する人が多いお店です。
日本橋店には、離れの個室が1部屋のみあります。
寿司職人が目の前に寿司を置いてくれるスタイルではなく、ホールスタッフが運んでくるスタイルになっています。
人気の席なので、個室を希望する場合は早めに予約を入れておいた方がいいでしょう。
予約フォームの「要望欄」に個室希望と書けば、個室で予約できる可能性があります。
「まんてん鮨」でおまかせコースを楽しもう
日本の昔ながらの雰囲気と注文方法で、海外からの観光客にも人気の「まんてん鮨」。
コストパフォーマンスの良さだけでなく、明るい空間や一品料理へのこだわりなど、支持される要素がたくさん詰まったお店です。
記念日や誕生日に利用する客も多く人気なので、できれば予約をして訪れるのがおすすめ。
特別な日に、本格的な江戸前寿司をリーズナブルに堪能してみてはいかがでしょうか。